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初心者のラケットはどこのメーカーの物を買えば正解なの？
実は各メーカー初心者用～上級者用まで幅広く展開しているのでどのメーカーも正解なのです！！
初心者＝初心者用の軽くてよく飛ぶラケットではなく、その方の運動歴や年齢、性別を考慮した上で最も適したラケットを選んで頂ける様下記にラケット選びのポイントをまとめてみました。まずは一通り目を通して頂き、基本情報を頭にインプットしましょう！気になる点や疑問点があればお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいね(*^_^*)



フェイス面積とはラケット面の大きさをいいます。
一般的に
・MID (85～95平方インチ)
・MIDPLUS (95～105 平方インチ)
・OVERSIZE (105～125平方インチ)
と表記されることが多く数字が大きいほど面積が広くなります。
フェイスが大きければ大きいほどスイートスポット（打った時に打感が快適に感じるポイント）が広くなります。
MIDは上級者に好まれることが多くMIDPLUSは中級者、OVERSIZEは初心者、初級者に多く好まれます。

※画像左が85インチ、右が115インチです。 頂点と底辺を比較するとその差は歴然ですね。
ラケットの重量が軽いほどしっかりと振れるので操作性に優れます。
一般的には290ｇ以下のラケットは軽量の類に入ります。
スイングスピード×重量＝ラケットのパワーになるので、自分の力に合った重量のラケットを選ぶ事で打ち負けにくく安定したテニスへと導いてくれますよ！

※画像は331ｇの上級ラケット、重すぎると腕の傷害のもとになります。重さはほどほどに(*^。^*)

フレームの厚さが22mm前後のものを薄ラケ、25mm前後のものを中厚、最大厚28mm以上のものを厚ラケと呼びます。

フレームが厚ければ反発性が高くボールの飛びが良くなります。打った感触は「パーンっ」と弾くイメージです。
逆に薄いラケットはしっかりとしたスウィングでボールを飛ばしコントロール性を求める人に適しています。打った感触は「グニャっ」と掴んでから飛ばすイメージです。

※画像左が薄ラケで18mm、右が厚ラケで28mmです。

グリップとはラケットを握る部分のことです。
グリップサイズは一般的にG1～G3までが多く、大きい数字ほど太くなります。
一般的には男性で「G2」が最も多く、
手の大きな方は「G3」以上をお勧めします。
女性は「G1」or「G2」が日本人の標準サイズとなります。

グリップサイズを決める時の目安は、握った時に親指付け根と薬指の間に、指が一本入るくらいが一般的です。持ち手が太いほど少ない力でグリップが安定するのでストロークを得意とする方は太目が多いです。
逆にテクニックを得意とする方は細めの方が手首の可動域を確保できるのでおすすめです。
ネジを回すドライバーをイメージすると分かり易いですね！
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【1】女性・60歳・初心者
フェイス面積：110inch前後/フレーム厚：厚め/
ウェイト：270ｇ前後
フェイスを大きくスイートスポットの確保とフレーム厚を厚めで
反発力のアップ！ウェイトも軽めで快適に振れます。

【2】女性・30歳・中級者
フェイス面積：100inch～/フレーム厚：厚め/
ウェイト：285ｇ前後
気持ち大き目のフェイスで振り抜き感もプラス！
フレーム厚は厚めで反発力を保ちつつウェイト285ｇで
打球時の安定感もアップ！



【1】男性・40歳・初心者
フェイス面積：100inch前後/フレーム厚：中厚～厚め/
ウェイト：280～300ｇ程度
フェイスは最もスタンダードな100inch、フレーム厚を厚めで反発力重視。ウェイトは300ｇでパワーボールにも対応出来ます！

【2】男性・50歳・上級者
フェイス面積：95～100inch前後/フレーム厚：薄め～厚め/
ウェイト：290～310ｇ程度
フェイスはコントロール重視の97inch、フレーム厚も薄めで振り抜き感が際立ちます。ウェイトは310ｇ以上のラケットを扱えれば、より力強いボールが相手を困らせます！！

 
 
 

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